mareaセラピスト MAKI
ごあいさつ
当サロンのサイトにご訪問いただき、誠にありがとうございます。
なんだか疲れたな…という時に、『そうだ、マレーアに行こう。』
真っ先にそう思っていただけるようなサロンを作りたい…
シンプルながら、強い思いで始めたのが約20年前。
私自身が人生のあらゆる場面に遭遇し、疲労困憊になってしまった時に
駆け込み寺ならぬ、"駆け込みサロン"があったらどんなにいいか…と
思ったものです。
からだや脳を休ませる時間はもちろん、時にもう少し深いところ…
魂の休暇のようなものが必要な時が、どなたにもあると思います。
いずれも、人生の中で欠かせない、とても大切な時間。
ですが、日常の忙しさに追われる私たちは、つい自分のことを
後回しにしがちです。からだがしんどくても、脳がパンパンでも、
ハートあたりがモヤモヤしていても、意外と自分の状態には
気づきにくいのです。
だからこそ、少し意識して、できれば積極的に、
ご自身を見つめ、大切にする時間を作っていただきたいと思います。
そして、マレーアでのひとときも、
そのような休息タイムのひとつにしていただけたら嬉しいです。
皆さまが、日々やわらかな笑顔でお過ごしになられますように…
という想いを込めて、施術をさせていただきます。
マレーアの空間と自分自身を整え、皆さまのお越しをお待ちしております。
natural beauty & healing salon marea
セラピスト MAKI
経歴
大学を卒業後、住宅メーカーに就職。その後、輸入食器の販売を経て、現在の職へ。
都内エステティックサロン勤務後、2005年独立。
取得資格
◆ (一社) 日本エステティック協会認定エステティシャン
◆ 同協会 認定衛生管理者
◆ 日本リフレクソロジー協会 (RAJA) 認定リフレクソロジスト
◆ (公社) アロマ環境協会アロマテラピーアドバイザー
◆ レイキヒーリングティーチャー
◆ レインドロップヒーラー
思い
葛藤・ストレスが多く、身体も心も、肌もボロボロだった30代の前半、
最愛の母が、突然、脳溢血で他界したことも重なり、心が凍りついたような感覚に。
それでも仕事など休めず、そのままの状態で1年ほど過ごしていたら、
ある日、全く起きられなくなる。
病院での診断は、軽度の鬱。
ドクターからは、一年も放っておいたらだめだ、と言われた。
一年というのは重度になっていてもおかしくない時間なのだ、と。
よく聞く話だが、自分が鬱になるとはまったく思っていなかった。
どうりでしんどいわけだ…納得もした。
そのことがきっかけとなり、身体や心、お肌のこと、エネルギーのことを
真剣に学び、生活に取り入れるようになる。
最初は藁をも掴む気持ちだったのが、学ぶことも、取り入れることも
予想以上にしっくりきて、忘れかけていた“楽しい”という感覚を徐々に思い出す。
“心と身体のつながりの深さ”を痛感。
そして、精油やフラワーエッセンス、シーエッセンスなど
自然の恵みの底知れぬパワーに開眼、大感謝。
(もちろんドクターにも。余談だが、この時出会ったドクターが
のちの私の理想のセラピスト像になる。深みのある方だった。)
その経験で最も強く感じたのは
『自分のことって、実は全然わかっていない』 ということだった。
自分の経験をどなたかに活かせれば…と、すでに現在の職に就いていたが、
伺ってみると、皆さまからもそういうお声が聞かれた。
私たちは、自分のどこがわかっていないのか…その正体は、のちにわかる。
自分の中の”重たいところ”だった。
短所でも、悪いところでもなく、重たいところ。
良い・悪いではなく、軽い ・重い。 これが重要なのだ。
もっとも重たいのは、思考。自分の思考の癖やネガティブな思い込みだ。
重たいということは、自分を苦しめているということ。
心身の不調とダイレクトにつながっている。
ちょうどその頃、エネルギーの周波数が感知できるようになり、
それがいかに人のエネルギーを重たくさせているか、
体感としてもわかるようになって、腑に落ちた。
私たちは、自分の短所というものは
わかる(というか考えたことはある)だろうけど、 重たいところには気づかない。
思考は、無意識レベルのことだから。
たとえば、正義感など、一瞬良いような気がすることも、
場合によってはかなり重たい。
徹底的に、自分を顧みないと気が付かない。
徹底的に顧みても、わからないこともあるだろう。
ただ、重たいものに気づき、受け入れることで何かは変わる。
それは、周波数としては驚くような変化だ。
そして、重たいものを解放した先に『本来の自分』があると思う。というか、ある。
では、『本来の自分』とはなにか。
本来の自分に戻る…と、よく言うが、戻るのではなく、
『新しい自分』になることだろう。
自分の中に内在しているが、まったく新しい自分。
つまり、『進化』だ。
そうなることは、本当の意味で楽になること、
『真の癒し』とは、そういうことなのではないか。
ご了承いただき、”本来のその方”のエネルギーを感じさせていただくことがある。
おひとりおひとり、異なる色のようなものがあり、とても美しい。
ご自身が思うより、軽やかで美しい存在なのだ。
だから、あらゆる角度から”本来の…”というものを引き出す方法を模索し、
実行している毎日。
おこがましいな…とは思う。
が、腑に落ちてしまったのだから、しかたがない。
もちろん、私自身が、自分の中の重たいものを解放できているかどうかを
試されるということでもある。
そういえば、母が亡くなる前に電話で話した時。
最後の言葉が「肩の力を抜いてね。」 だった。
私が、当時悩んでいたことを話したのだろう。
私の肩に、相当重たいもの(思考)が乗っているのがわかったのかもしれない。
そんな人だった。
それにしても、絶妙なタイミングの、やさしい言葉だった。
短い言葉に、母のあふれる愛と想いが乗っていた。
人生後半戦の身で言うのもなんだが、そういうひとに、わたしもなりたい。
締めが母のことになってしまったが、そんなことを胸に、
今日も肩の力を抜きながら、精進している。
mareaセラピスト MAKI
ごあいさつ
当サロンのサイトにご訪問いただき、誠にありがとうございます。
なんだか疲れたな…という時に、
『そうだ、マレーアに行こう。』
真っ先にそう思っていただけるようなサロンを作りたい…シンプルながら、強い思いで始めたのが約20年前。
私自身が人生のあらゆる場面に遭遇し、疲労困憊になってしまった時に、駆け込み寺ならぬ、”駆け込みサロン”があったらどんなにいいか…と思ったものです。
からだや脳を休ませる時間はもちろん、ときに魂の休暇のようなものが必要な時はどなたにもあると思います。いずれも、人生の中で欠かせない、とても大切な時間。
ですが、日常の忙しさに追われる私たちは、自分のことを後回しにしがちです。
からだがしんどくても、頭がパンパンでも、ハートあたりがモヤモヤしていても、意外と自分の状態に気づきにくいのです。
だからこそ、是非、少し意識して、できれば積極的にご自身を見つめ、大切にする時間を作っていただきたいと思います。
そして、マレーアでのひとときをそのような休息タイムのひとつにしていただけたら嬉しいです。
皆さまが、日々、やわらかな笑顔でお過ごしになられますように…という想いを込めて、施術をさせていただきます。
マレーア の空間と自分自身を整え、皆さまのお越しをお待ちしております。
natural beauty & healing salon marea
セラピスト MAKI
経歴
大学を卒業後、住宅メーカーに就職。
その後、輸入食器の販売を経て、現在の職へ。
都内エステティックサロン勤務後、2005年独立。
取得資格
◆ (一社) 日本エステティック協会
認定エステティシャン
◆ 同協会 認定衛生管理者
◆ 日本リフレクソロジー協会 (RAJA)
認定リフレクソロジスト
◆ (公社) アロマ環境協会
アロマテラピーアドバイザー
◆ レイキヒーリングティーチャー
◆ レインドロップヒーラー
思い
葛藤・ストレスが多く、身体も心も、肌もボロボロだった30代の前半、最愛の母が突然、脳溢血で他界したことも重なり、心が凍りついたような感覚に。
それでも仕事など休めず、そのままの状態で1年ほど過ごしていたら、ある日全く起きられなくなる。
病院での診断は、軽度の鬱。
ドクターからは、一年も放っておいたらだめだ、と言われる。一年というのは重度になっていてもおかしくない時間なのだ、と。
よく聞く話だが、自分が鬱になるとはまったく思っていなかった。どうりでしんどいわけだ…納得もした。
そのことがきっかけとなり、身体や心、お肌のこと、エネルギーのことを真剣に学び、生活に取り入れるようになる。
最初は藁をも掴む気持ちだったのが、学ぶことも、取り入れることも予想以上にしっくりきて、忘れかけていた“楽しい”という感覚を、徐々に思い出す。
“心と身体のつながりの深さ”を痛感。
そして、精油やフラワーエッセンス、シーエッセンスなど自然の恵みの底知れぬパワーに開眼、大感謝。(もちろんドクターにも。余談だが、この時出会ったドクターが、のちの私の理想のセラピスト像になった。深みのある方だった。)
その経験で最も強く感じたのは
『自分のことって、実は全然わかっていない』 ということだった。
自分の経験をどなたかに活かせれば…と、すでに現在の職に就いていたが、伺ってみると、皆さまからもそういうお声が聞かれた。
私たちは、自分のどこがわかっていないのか…その正体は、のちにわかる。
自分の中の”重たいところ”だった。
短所でも悪いところでもなく、重たいところ。
良い・悪いではなく、軽い ・重い。
これが重要なのだ。
もっとも重たいのは、思考。
自分の思考の癖やネガティブな思い込みだ。
重たいということは、自分を苦しめているということ。心身の不調とダイレクトにつながっている。
ちょうどその頃、エネルギーの周波数が感知できるようになり、それがいかに人のエネルギーを重たくさせているか、体感としてもわかるようになって、腑に落ちた。
私たちは、自分の短所というものはわかる(というか、考えたことがあるだろう)けど、重たいところには気づかない。
なぜなら、思考は無意識レベルのことだから。
たとえば、正義感など、一瞬良いような気がすることも、場合によってはかなり重たい。
徹底的に顧みないと気がつかない。
徹底的に顧みてもわからないこともあるだろう。
ただ、重たいものに気づき、しっかり受け入れるだけで何かが変わる。
周波数としては、驚くような変化だ。
そして、重たいものを解放した先に『本来の自分』があると思う。というか、ある。
では、『本来の自分』とは何か。
本来の自分に戻る…とよく言うが、戻るのではなく、『新しい自分』になることだろうと思っている。自分の中に内在しているが、まったく新しい自分。 つまり、『進化』だ。
そうなることは、本当の意味で楽になること。
『真の癒し』とは、そういうことなのではないか。
ご了承いただき、”本来のその方”のエネルギーを感じさせていただくことがある。
おひとりおひとり異なる色のようなものがあり、なんとも美しい。
ご自身で思うよりずっと、軽やかな存在なのだ。
だから、あらゆる角度から”本来の…”を引き出す方法を模索し、実行している毎日。
おこがましいな…とは思う。が、腑に落ちてしまったのだから、しかたがない。
もちろん、私自身が自分の中の重たいものを解放できているかを試されることでもある。
そういえば、母が亡くなる前に電話で話した時
最後の言葉が
「肩の力を抜いてね。」 だった。
私が、当時悩んでいたことを話したのだろう。
私の肩に、相当重たいもの(思考)が乗っていたのがわかったのかもしれない。そんな人だった。
それにしても、絶妙なタイミングの、やさしい言葉だった。
短い言葉に、母のあふれる愛と想いが乗っていた。
人生後半戦の身で言うのもなんだが、
そういうひとに、わたしもなりたい。
締めが母のことになってしまったが、
そんなことを胸に、今日も、肩の力を抜きながら
精進している。